果物の糖質ランキング

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お菓子屋スイーツは糖質の塊だから、食べすぎない方がよいというのは、大半の方はご存じだと思います(それでもやめられないのがお菓子ですが・・)。

果物はど うでしょうか?

健康のために積極的に食べていいう方も多いと思います。

果物はビタミンCを含んでいるので、野菜と同様に健康にいいとよく認識されています。

たしかに、ビタミンCは人間にとって重要な栄養素で不足すると骨が折れやすくなったり、風邪などの感染症に かかりやすくなったり、毛細血管が弱くなって出血しやすくなります。

一方、果物に多く含まれる果糖は、ブトウ糖とは異なる種類の糖質で、血糖値は上がりにくいものの、肥満になりやすいという特徴があります。

果物は嗜好品。野菜ではない

愛媛県のミカンや長野県のリンゴ、山梨県の梨など、ブドウ糖を多く含んだ果物の産地として有名ところは、 ダイエット外来を受診される方のなかに「果物太り」 と思われる方も多数います。

くだもものでも太るんじゃのー・・・

病気のときに果物を食べるのは、食べやすく栄養が手軽に摂れるため理にかなっているといえますが

特に体力が落ち ているわけでもなく、活動量の乏しい現代人の日常生活において、果物は嗜好品です。

果物はお菓子と同じだと考えて、極力控えるようにしま しょう。

「ビタミンCが不足しませんか」という質問を受けることもありますが、ビタミンCは緑黄色野菜に多く含まれるので、ぜひ緑黄色野菜を積極的に食べるようにしてください。

果物の糖質ランキング

果物くらいくわせてくれやあー
  • 1位 バナナ  19.4g
  • 2位 ぶどう  14.4g
  • 3位 マンゴー 13.8g
  • 4位 柿    13.3g
  • 5位 りんご  12.4g

いかがでしょうか。結構な量の糖質がふくまれているんです。

ただ前述の用にビタミンやミネラルも豊富に含まれあなたの健康をサポートしてくれる大事な食物でもあります。

食べてよい果物の量とは

ダイエットを目的で糖質制限をするのであれば、一食の糖質量はおよそ20g~40g、そして間食の糖質量は10gに抑えるのが望ましいとされております。

ランキングした果物の糖質10gあたりの食べてよい目安の量を表にしました。

間食に食べる事を考えると十分な量といえるでしょう。

果物を間食に取り入れると小腹が満たされてお菓子に手が伸びてしまうだけでなく、ダイエット中に不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維を補えます。

糖質が少ないおすすめの果物

ずばり行きます。

糖質量の少ない果物3選

  • イチゴ ビタミン多め
  • なし  みずみずしいー
  • グレープフルーツ お酒・・♡

ダイエット中、果物を我慢できなくなった時は出来るだけ上記果物から摂取してみてはいかがでしょうか。

どのタイミングで食べると太りにくい?

果物を食べるタイミングとしてオススメしたいのは、ずばり間食です。

私たちの体には、BMAL-1という脂肪を増やす働きをするたんぱく質があります。

BMAL-1は時間によって増えたり減ったりするので、減ったタイミングで果物を食べると、太りにくいとよいでしょう。

その時間帯が午後2時~3時でちょうど間食の時間なのです。

先ほど糖質制限ダイエット中の方には、計算上、間食で果物を食べるのがオススメといいましたが、食べるタイミングとしてもベストな時間だといえます。

まとめ 

ダイエット中

果物は食べてもよいが糖質量の少ない果物を、食べるタイミングを意識して向き合いましょう。

以上、ご参考頂ければ幸いです。

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